駐在生活が始まってから約1年が経ちました。
今年に入ってめでたくアッパーマス層に到達できましたので、一旦現在の資産配分を確認しようと思います。
駐在中は株式の売却ができないので、今から何か調整できるわけではありませんが、帰国後にどうなっているかの予測と、帰国後に何をしなければいけないかをざっくり把握しておきたいと思います。
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私の現時点でのアセットアロケーションの目標は、現金が25%、株式が75%です。
全体
現金:25%
株式:75%
その内訳として、株式の60%が米国株、30%が日本株、そして10%が新興国株を目指しています。
年齢や年収を考慮して、リスクを多めに取った配分としています。
株式
米国株:60%
日本株:30%
新興国株:10%
全体
現金:26%
株式:74%
ほぼ目標通りの配分ですね。
駐在に来て現金が増えているので、駐在前は若干現金比率が低めだったのかもしれませんが、
今年に入って株式もだいぶ値上がりしたので、あまり変わっていないかもしれません。
株式
米国株:32%
日本株:68%
新興国株:0%
株式の内訳については、目標の比率と大きくずれています。
もともと高配当投資として日本株を多めに持っていたのでこのような配分となっています。
最近では、私の場合は高配当株投資よりもインデックス投資に比重を置くべきという考えに変わったため、帰国後は調整が必要ですね。
さらに、リターンを期待して新興国株も少し混ぜようと考えています。
年齢的にはまだリスクを取っても問題ない段階かなと考えています。
駐在中は株式の買い増しができないため、現金が増えていくことが予想されます。そのため、本帰国時には現金比率が目標より高くなっている可能性が高いです。
そのため、帰国後は株式を買い増しながら、アセットアロケーションを調整していくことになるでしょうね。
資産配分の確認と調整は、長期的なマネープランにおいて重要な要素なので、駐在期間中もしっかり資産推移を確認しながら帰国後の資産管理計画をしっかりと行こうと思います。